【イタリアン・プログレ】イタリアのプログレ・名バンドオススメ20選!|名盤特選part1|【ユーロ・プログレ】

イタリアン・プログレ!数えきれない名バンド達!

関連記事

クラウトロックオススメ名バンド15選! https://ymsy2021.org/progressiverock/ 好きな音楽を好き勝手に語る! よう 偏食気味の音楽趣味を好き勝手に語っています! […]

アイキャッチ画像

地中海の風薫る、

イタリアのプログレッシブ・ロック。

イタリアのプログレはイタリアらしさ、フォームのようなものが聴くと感じられます。

よう
よう

どこか統一感のある、アクの強いイタリアン風味。

らしさ、を感じるイタリアのプログレッシブ・ロックのバンドをまとめてみました!

勝手にまとめてるので、偏見まっしぐらはご留意ください!

関連記事

フレンチ・プログレの入り口はここ! よう 偏食趣味の音楽野郎が好き勝手にご紹介! プログレバンドは国別で紹介される事が多く、その特徴も様々です。 フランスのプログレバンドはシンフォニック[…]

アイキャッチ画像

イタリアン・プログレのオススメ20選!

関連記事

怪しげなタイトル「サイケデリック・アンダーグラウンド」 よう みんな大好きクラウトロック特集part3です! 良きものにはどうも聞こえない怪しげなワード、 「サイケデリック・アンダーグラウンド」。 […]

アイキャッチ画像

1,AREA

引用元:youtube

デメトリオ・ストラトスのヴォーカルが力強いです。

そのヴォーカルといい演奏といい、息つく間もなくたたみかけてきます。

イタリアらしさを感じられ、ジャズも融合したプログレの一つの到達点。

イタリアの一つの入り口。

引用元:spotify

2,banco del mutuo soccorso

引用元:youtube

BANCO(バンコ)、のほうがなじみがあるかも知れません。

誤解を恐れずに言えば、イタリアのスタンダード。

ヴォーカルの強さもあり、演奏のハードさもあり、ジャズ過ぎないシンフォ・ロック。

引用元:spotify

3,PFM(PREMIATA FORNERIA MARCONI)

引用元:youtube

堂々としたイタリアらしさのフォームを体現しているようなバンド。

ドラマチックに、プログレッシブに、静と動の対比がまさしくイタリアン・プログレ。

areaがバルカン音楽ならこちらは地中海音楽。

引用元:spotify

4,MAURO PAGANI

引用元:spotify

前述のPFMの元メンバー。

PFMよりももっとアコースティックで民族音楽っぽいです。

でもそこはプログレ、アコースティック過ぎずに、攻撃的なプレイも見どころ。

5,NEW TROLLS

引用元:youtube

クラシカルな印象も色濃い、硬派なイメージ。

もちろん激しいロックも展開してくれます。

ジミヘン的ハードなインプロギターがかっこいいです。

ゴリゴリ聴きたい人にオススメ。

引用元:spotify

6,NICO,GIANNI,FRANK,MAURIZIO

引用元:spotify

new trollsの皆さん仲違いしたみたいです。

こちらの方が激しめ。

ハードロックさながらのハイトーンボイス、ギタープレイです。

さらにゴリゴリいきたい方はこちら。

7,IBIS

引用元:spotify

アコースティック、変拍子、アコースティック、変拍子。

なかなかの変態バンド。

長々とドラムソロがあったり、急な静謐が訪れたり。

独特な世界観についていきたいところ。

8,ARTI & MESTIERI

引用元:youtube

アリティ・エ・メスティエリ

イタリア語で芸術家と職人。

もうまさしくという感じの緻密な演奏と構成が展開されていきます。

これでもかという感じのめくるめく超絶技巧に圧倒されます。

凄まじい完成度です。

引用元:spotify

9,I POOH

引用元:youtube

ゴリゴリのプログレじゃない、けどイタリアらしさ溢れるラヴ・ロック

クラシカルなイタリアを代表するメジャー・バンド。

初期のアルバムのサイケな感じも良いです。

2016年まで現役でした。

引用元:spotify

10,CAPSICUM RED

引用元:spotify

後にI poohに加入するメンバーがいます。

これでもかってくらいためてためて変拍子に展開して、遠くからリバーブギターが鳴って、

オーソドックスなプログレしてます。

イタリアの、オーソドックスか。

…でもオーソドックスってなんだ?w

11,OSANNA

引用元:youtube

問答無用の狂気

よう
よう

個人的に超オススメ…カッコ良すぎる..!

この時代プログレの枠の中で色んなバンドが、独自の進化を遂げて派生してきたのだと思います。

彼らはその中で、イタリアらしさを狂気の中に取り込んで表現した最高峰のロックバンドです。

これはまず15分くらいは試しに聴いてみてほしい。

狂気と甘美に震えます。

引用元:spotify

12,UNO

引用元:spotify

OSANNA関連。

ヘヴィなロックが展開されています。

どうしてもOSANNAと比較してしまうけど、こちらは別物。

狂気少なめです。

本作一枚のみのバンド。

13,CHERVELLO

引用元:spotify

OSANNAのメンバーのご兄弟が在籍。

お国柄でしょうか。

ヴォーカルが高らかに歌い上げる場面が多いです。

このヴォーカルがイタリアの一つの特徴かもしれません。

14,CITTA’FRONTALE

引用元:spotify

イギリスのyesみたい、なんて声も。

そのくらい本格派。

イタリア然としたアコースティックサウンドとの対比が秀逸です。

こちらも元OSANNAメンバーが在籍。

15,LE ORME

引用元:youtube

キーボード主体のサウンドが特徴。

アコースティックな演奏とドラマチックさが際立ちます。

キーボードとアコギ、フルートの絡みが見事。

イタリアの王道的なサウンド。

引用元:spotify

16,OPUS AVANTRA

引用元:youtube

美しさがジャケットからも溢れてます。

プログレの枠をはみ出る、超越する瞬間が何度も訪れます。

ピアノと声と、前衛的な現代音楽の様相を呈しています。

アシッドな、内省的な、美しい音楽。

至高の一枚

引用元:spotify

17,PIERROT LUNAIRE

引用元:youtube

常にどういう音楽がここに内包されているのか。

そんな野暮なこと考えず身を委ねましょう。

様々なアプローチから、まるで異世界へ連れ去ってくれます。

引用元:spotify

18,E.A.POE

引用元:spotify

作家と同名。でも異なります。

ミステリアスな素性ですが、サウンドはイタリアの王道。

かなりオーソドックスなイタリアサウンドです。

19,AKTUALA

引用元:spotify

イタリアらしい民族音楽っぽさがふんだんに入っております。

このアルバムは特に、です。

プログレの枠で収まるのかどうか。

プログレの懐の深さを感じます。

20,FRANCO BATTIATO

引用元:youtube

シンガーのイメージが強いです。

歴がとても長いので様々なアプローチがあります。

邪道かと言われればなんとも言えないけど、これもまた懐深い。

引用元:spotify

イタリアン・プログレ第一弾・完!

関連記事

ポスト・パンクの名バンド「This Heat(ディス・ヒート)」 https://youtu.be/DO7lB-GTs3Y 引用元:YouTube 70年代後半から約6年間の活動で今も語り継がれるバンド、 […]

アイキャッチ画像

以上なんですが、以上ではありません。

第2弾もやります。勝手に。

今回もシンコーミュージックさんの「EURO PROGRESSIVE ROCK」、

カケレコさんのwebサイト、

ユニオンさんのwebサイト他色々なサイトさまや書籍を参考にさせて頂いております。

ありがとうございます!またよろしくお願い致します。

第2弾をお楽しみに〜。

アイキャッチ画像
最新情報をチェックしよう!