- 1 イタリアン・プログレ!数えきれない名バンド達!
- 2 イタリアン・プログレのオススメ20選!
- 2.1 1,AREA
- 2.2 2,banco del mutuo soccorso
- 2.3 3,PFM(PREMIATA FORNERIA MARCONI)
- 2.4 5,NEW TROLLS
- 2.5 6,NICO,GIANNI,FRANK,MAURIZIO
- 2.6 7,IBIS
- 2.7 8,ARTI & MESTIERI
- 2.8 9,I POOH
- 2.9 10,CAPSICUM RED
- 2.10 11,OSANNA
- 2.11 12,UNO
- 2.12 13,CHERVELLO
- 2.13 14,CITTA’FRONTALE
- 2.14 15,LE ORME
- 2.15 16,OPUS AVANTRA
- 2.16 17,PIERROT LUNAIRE
- 2.17 18,E.A.POE
- 2.18 19,AKTUALA
- 2.19 20,FRANCO BATTIATO
- 3 イタリアン・プログレ第一弾・完!
イタリアン・プログレ!数えきれない名バンド達!
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地中海の風薫る、
イタリアのプログレッシブ・ロック。
イタリアのプログレはイタリアらしさ、フォームのようなものが聴くと感じられます。
どこか統一感のある、アクの強いイタリアン風味。
らしさ、を感じるイタリアのプログレッシブ・ロックのバンドをまとめてみました!
勝手にまとめてるので、偏見まっしぐらはご留意ください!
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イタリアン・プログレのオススメ20選!
怪しげなタイトル「サイケデリック・アンダーグラウンド」 よう みんな大好きクラウトロック特集part3です! 良きものにはどうも聞こえない怪しげなワード、 「サイケデリック・アンダーグラウンド」。 […]
1,AREA
デメトリオ・ストラトスのヴォーカルが力強いです。
そのヴォーカルといい演奏といい、息つく間もなくたたみかけてきます。
イタリアらしさを感じられ、ジャズも融合したプログレの一つの到達点。
イタリアの一つの入り口。
2,banco del mutuo soccorso
BANCO(バンコ)、のほうがなじみがあるかも知れません。
誤解を恐れずに言えば、イタリアのスタンダード。
ヴォーカルの強さもあり、演奏のハードさもあり、ジャズ過ぎないシンフォ・ロック。
3,PFM(PREMIATA FORNERIA MARCONI)
堂々としたイタリアらしさのフォームを体現しているようなバンド。
ドラマチックに、プログレッシブに、静と動の対比がまさしくイタリアン・プログレ。
areaがバルカン音楽ならこちらは地中海音楽。
4,MAURO PAGANI
前述のPFMの元メンバー。
PFMよりももっとアコースティックで民族音楽っぽいです。
でもそこはプログレ、アコースティック過ぎずに、攻撃的なプレイも見どころ。
5,NEW TROLLS
クラシカルな印象も色濃い、硬派なイメージ。
もちろん激しいロックも展開してくれます。
ジミヘン的ハードなインプロギターがかっこいいです。
ゴリゴリ聴きたい人にオススメ。
6,NICO,GIANNI,FRANK,MAURIZIO
new trollsの皆さん仲違いしたみたいです。
こちらの方が激しめ。
ハードロックさながらのハイトーンボイス、ギタープレイです。
さらにゴリゴリいきたい方はこちら。
7,IBIS
アコースティック、変拍子、アコースティック、変拍子。
なかなかの変態バンド。
長々とドラムソロがあったり、急な静謐が訪れたり。
独特な世界観についていきたいところ。
8,ARTI & MESTIERI
アリティ・エ・メスティエリ。
イタリア語で芸術家と職人。
もうまさしくという感じの緻密な演奏と構成が展開されていきます。
これでもかという感じのめくるめく超絶技巧に圧倒されます。
凄まじい完成度です。
9,I POOH
ゴリゴリのプログレじゃない、けどイタリアらしさ溢れるラヴ・ロック。
クラシカルなイタリアを代表するメジャー・バンド。
初期のアルバムのサイケな感じも良いです。
2016年まで現役でした。
10,CAPSICUM RED
後にI poohに加入するメンバーがいます。
これでもかってくらいためてためて変拍子に展開して、遠くからリバーブギターが鳴って、
オーソドックスなプログレしてます。
イタリアの、オーソドックスか。
…でもオーソドックスってなんだ?w
11,OSANNA
問答無用の狂気。
個人的に超オススメ…カッコ良すぎる..!
この時代プログレの枠の中で色んなバンドが、独自の進化を遂げて派生してきたのだと思います。
彼らはその中で、イタリアらしさを狂気の中に取り込んで表現した最高峰のロックバンドです。
これはまず15分くらいは試しに聴いてみてほしい。
狂気と甘美に震えます。
12,UNO
OSANNA関連。
ヘヴィなロックが展開されています。
どうしてもOSANNAと比較してしまうけど、こちらは別物。
狂気少なめです。
本作一枚のみのバンド。
13,CHERVELLO
OSANNAのメンバーのご兄弟が在籍。
お国柄でしょうか。
ヴォーカルが高らかに歌い上げる場面が多いです。
このヴォーカルがイタリアの一つの特徴かもしれません。
14,CITTA’FRONTALE
イギリスのyesみたい、なんて声も。
そのくらい本格派。
イタリア然としたアコースティックサウンドとの対比が秀逸です。
こちらも元OSANNAメンバーが在籍。
15,LE ORME
キーボード主体のサウンドが特徴。
アコースティックな演奏とドラマチックさが際立ちます。
キーボードとアコギ、フルートの絡みが見事。
イタリアの王道的なサウンド。
16,OPUS AVANTRA
美しさがジャケットからも溢れてます。
プログレの枠をはみ出る、超越する瞬間が何度も訪れます。
ピアノと声と、前衛的な現代音楽の様相を呈しています。
アシッドな、内省的な、美しい音楽。
至高の一枚。
17,PIERROT LUNAIRE
常にどういう音楽がここに内包されているのか。
そんな野暮なこと考えず身を委ねましょう。
様々なアプローチから、まるで異世界へ連れ去ってくれます。
18,E.A.POE
作家と同名。でも異なります。
ミステリアスな素性ですが、サウンドはイタリアの王道。
かなりオーソドックスなイタリアサウンドです。
19,AKTUALA
イタリアらしい民族音楽っぽさがふんだんに入っております。
このアルバムは特に、です。
プログレの枠で収まるのかどうか。
プログレの懐の深さを感じます。
20,FRANCO BATTIATO
シンガーのイメージが強いです。
歴がとても長いので様々なアプローチがあります。
邪道かと言われればなんとも言えないけど、これもまた懐深い。
イタリアン・プログレ第一弾・完!
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以上なんですが、以上ではありません。
第2弾もやります。勝手に。
今回もシンコーミュージックさんの「EURO PROGRESSIVE ROCK」、
カケレコさんのwebサイト、
ユニオンさんのwebサイト他色々なサイトさまや書籍を参考にさせて頂いております。
ありがとうございます!またよろしくお願い致します。
第2弾をお楽しみに〜。