ポスト・パンクの名バンド「This Heat(ディス・ヒート)」
70年代後半から約6年間の活動で今も語り継がれるバンド、
This Heat(ディス・ヒート)
ポスト・パンク、ニュー・ウェイヴ、ダブ…
様々な要素を含んだ実験的でアヴァンギャルドなそのサウンドは
一つのジャンルで語ることができません。
たった2枚のオリジナルアルバムだけのリリースですが、
鮮烈に歴史に名を刻んだ彼らへの賛辞は今も尚続いています!
「Cluster」のはじまり https://youtu.be/B3X9KIPXrCE 引用元:YouTube ドイツはベルリンのクラブ、ゾディアック・フリー・アート・ラブで、「Kluster」として活動して[…]
「This Heat(ディス・ヒート)」の名盤達!
彼らはなぜこんなにも伝説的なのか?
![よう](https://ymsy2021.org/wp-content/uploads/2021/06/img_0830.jpg)
語りつくされてるんで今更語れません!笑
ただとにかくカッコいいそのサウンド。
少しだけ追ってみました!
This Heat
記念すべき1stアルバムは、当時のリスナーにどんな聞こえ方をしたのだろうか…
79年のリリースですが今聞いても鮮烈で、
これまでに聴いたことがないような、強烈なサウンドであることは間違いありません!
「Horizontal Hold」が始まりの楽曲なんだとしたらとんでもない、
少し前のパンクの時代に何を彼らは実践していたのでしょうか。。。
実験音楽、ノイズ・ミュージックと一言で言ってしまうと軽率か。
様々な音楽の要素を含みながら進んでいきます。
Deceit
2ndにしてスタジオアルバムとしてはラスト。
より尖っていきます。
「Paper Hats」、「S.P.Q.R.」、、、
![よう](https://ymsy2021.org/wp-content/uploads/2021/06/img_0830.jpg)
尖ったサウンドで突き刺されます。。。!
ミニマルで、ノイジーなサウンドもそのままに、
当時の社会に対する強烈な批判や、政治性も込められているとされる本アルバム。
強い信念を持った極北のサウンドの完成です。。!
Health And Efficiency
前2枚のアルバムの間にリリースされたシングル。
思わしき即興性あふれる表題曲。
「Graphic/Varispeed」に関しては様々なRPMで展開されている、
彼らの実験性あふれる楽曲。
即興性と実験性が詰まった名盤のひとつですね。
ドラマー「Charles Hayward (チャールズ・ヘイワード)」のソロ活動も注目!
カケハシ・レコードのWebマガジン。60s&70sロック&プログレのNewsや探求情報を発信!…
その他にも上記の記事でいろいろと紹介されている、
This Heat(ディス・ヒート)の中心人物でもあったドラマー、
Charles Hayward (チャールズ・ヘイワード)。
彼のその後の活動もぜひ注目をしたいところ。
![よう](https://ymsy2021.org/wp-content/uploads/2021/06/img_0830.jpg)
Sonic youthのサーストン・ムーアとのセッションも見物です!