【フレンチ・プログレ】フランスのプログレッシブ・ロック|おすすめ名バンド30選!|サブスクでも|サイケ、ジャズ・ロック、マグマ!

フレンチ・プログレの入り口はここ!

ドラムの画像

よう
よう

偏食趣味の音楽野郎が好き勝手にご紹介!

プログレバンドは国別で紹介される事が多く、その特徴も様々です。

フランスのプログレバンドはシンフォニックなバンドとゴリゴリのジャズロックが多い印象。

ヴォーカルの語り口も合わさって少々スケールが大きく聞こえますがそこがフレンチプログレの特徴。

ロック、というくくりはありますが、シンフォニックでドラマチックで優雅なサウンドが多いかな?

時にハードに荒々しく、それでもどこか上品なハードさがあるのがおフランス。

フランスのプログレを聴いてみようかなという方の参考になればと思います。

サブスクでマグマが聴ける時代がくるとは思いませんでしたね~+。

嬉しい悲鳴。

関連記事

クラウトロックが影響を与えた音楽 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://ymsy2021.org/cluster/ target=] クラウトロックの「クラウト」はもともとドイ[…]

アイキャッチ画像

おすすめフレンチ・プログレバンド30選!

1,MAGMA

引用元:youtube

フレンチ・プログレの雄

これがフレンチのオーソドックスではないけれど、フレンチ聴くならいっとかないとなバンド。

わたしがプログレにのめり込んだのもこの一枚。

プログレ聴くなら必聴の1枚。

引用元:Spotify

2,ANGE

引用元:youtube

フレンチシンフォの代表格

オルガン好きはぜひ。

割とロバートフリップぽい長めのギターソロもあったり。

強めのヴォーカルが演劇的。それもフランスの特徴の一つ。

引用元:Spotify

3,ATOLL

引用元:youtube

ヘヴィさと繊細さを兼ね備えたバンド。

フリーフォームのギターソロも魅力です。

ヴァイオリンやシンセもハードに絡むプログレらしいプログレ

引用元:Spotify

4,TAI PHONG

引用元:youtube

甘い歌声、シンセの神秘的なサウンド。

ピンク・フロイド的な雰囲気もありますね。

こちらも王道のプログレ

引用元:Spotify

5,SANDROSE

引用元:youtube

サウンドはオーソドックスなシンフォサウンド。

女性ヴォーカリストが情熱的

ドラマティックなサウンドが見ものです。

引用元:Spotify

6,EDENROSE

引用元:youtube

上記のsandroseの前身のバンド。

結構そのまま受け継いだ印象。

こちらの方がよりロックしてる感じがします。

引用元:Spotify

7,ASIA MINOR

引用元:youtube

ドラマチックな泣きのサウンド。

アジア、とバンド名にもあるのでそんな雰囲気もあります。

フルート=尺八みたいな日本的な印象も

引用元:Spotify

8,MONA LISA

引用元:youtube

フランスでモナリザ名乗っちゃうってなかなか強者。

angeと並んでフランスの代表格とされています。

引用元:Spotify

9,PULSAR

引用元:youtube

怪しげサイケな雰囲気が特徴。

囁くようなヴォーカルがまた怪しげで良いです。

引用元:Spotify

10,Dun

引用元:youtube

ジャズロックで、ヘンリーカウと比較、なんて言われてます。

とにかく1曲聴いてもらいたい。

カッコいいです。

引用元:Spotify

11,ZAO

引用元:youtube

ジャズロック部門代表の大御所。

壮大なスケールのジャズロック。

マグマとの関連性も強く、メンバー被りも多々。

引用元:Spotify

12,YOCHK`O SEFFER

引用元:youtube

zaoを脱退したサックス奏者のソロ。

ジャズロックからは一つ抜けた感じの少し変わった雰囲気に。

現代音楽との関連性もあります。

引用元:Spotify

13,WEIDORJE

引用元:youtube

マグマの元メンバーが大集合しています。

どっしりとしたマグマサウンドからジャズロックへ昇華した感じ?

引用元:Spotify

14,LAURENT THIBAULT

引用元:youtube

ローラン・ティボーと読みましょう。

マグマの元ベーシスト。

マグマをうまく踏襲して違った表現を見せています。

引用元:Spotify

15,UNIVERIA ZEKT

引用元:youtube

ジャズロック全開な一枚。

フリーっぽさ+マグマの仰々しさ

なにせメンバーはほぼ全員マグマ。

こんなんもできるのよ!と、見せつけます。

引用元:Spotify

16,JEAN PHILIPPE GOUDE

引用元:youtube

こちらもジャズロックの名盤

オーソドックスではない。

ロックとの境界があります。

引用元:Spotify

17,LARD FREE

引用元:youtube

来ました。何がかわかりませんが。笑。

電子音と混ざる実験的なジャズロック

具合がちょうど良いです。どちらかに偏り寄りすぎず。

ヤバいやつがいたもんです。

単体のアルバムがsportifyになく残念。

でしたが、これはこれでヤバいコンピがありました。

herdonとかも入っているフランスの電子音楽コンピ。

ぜひとも。

引用元:Spotify

18,HELDON

引用元:youtube

来ました。パート2。

電子音強めの実験的サウンド

後々ロック色が強まってきています。

ロバートフリップ感強めのブリブリギターの楽曲もあります。

引用元:Spotify

19,RICHARD PINHAS

引用元:youtube

heldonの彼のソロ作。

シンセサウンドが強くなりました。

ドイツのバンドアシュラテンペルみたいな系譜ですね。

引用元:Spotify

20,CLEARLIGHT

引用元:youtube

クリアライトシンフォニーです。

序盤こそ暴れますが、全体はその名の通りシンフォニックなサウンドです。

引用元:Spotify

21,GONG

引用元:youtube

一言で言うと変わり者ですが、そこが最高に自分好みなので大好きなバンドです。

初期が特に変わり者感が強いです。

中期からはジャズロックの色を強め変人さんは薄れていきます。

引用元:Spotify

22,WAPASSOU

引用元:youtube

クセになるふわふわした浮遊感のあるサウンド

サイケな雰囲気があります。

ドラマチックなストーリー性のあるアルバム。

引用元:Spotify

23,CARPE DIEM

引用元:youtube

サックスとキーボードが神秘的

オーソドックスなプログレです。

引用元:Spotify

24,STEP AHEAD

引用元:youtube

ロバートフリップばりの重厚ギターがかっこいいです。

ハードロックテイストもあります。

25,PENTACLE

引用元:youtube

ゆったりとした雰囲気からハードに展開してまた優雅に歌う。

ザ・プログレと言う感じ。唯一の作品。

引用元:Spotify

26,CORTEX

引用元:youtube

ジャズロックでもなく、フュージョンテイストなサウンド。

女声ヴォーカルがまた神秘的でもあります。

引用元:Spotify

27,MEMORIANCE

引用元:youtube

イギリスっぽいギターが効いたスタンダードなバンドサウンド。

こういうのもありですね。

28,SHYLOCK

引用元:youtube

ドラミングが細かいです。一番はそこかと。

イタリアにもドラムが特徴的なバンドがおりまして…それはまた別な機会にご紹介したい。

そしてここにもロバートフリップ的ギタリストが。

29,ART ZOYD

引用元:youtube

チェンバーロックというやつです。

クラシカルで、現代音楽にも通じる音像です。

今なお現役。

引用元:Spotify

30,ZNR

引用元:youtube

よりクラッシックっぽい、静的なバンド。

もはやバンドなのかどうかも怪しい

まとめと御礼!

夜景の画像

いかがでしたでしょうか。

個人的にはフランスのプログレバンドには大好物が多かったです。笑。

記事を書く際に、シンコーミュージックさんの「EURO PROGRESSVE ROCK」、

カケハシレコードさんのwebサイト他いろんなサイトさまや書籍を参考にさせて頂いております。ありがとうございます!

プログレ沼は深いのでハマったら大変。さあズブズブとハマりましょう〜。

アイキャッチ画像
最新情報をチェックしよう!