- 1 イタリアン・プログレその3!
- 2 イタリアン・プログレのオススメ20選!その3
- 2.1 41,PICCHIO DAL POZZO
- 2.2 42,DEDALUS
- 2.3 43,MAXPHONE
- 2.4 44,STORMY SIX
- 2.5 45,NOVA
- 2.6 46,PERIGEO
- 2.7 47,AGORA’
- 2.8 48,NAPOLI CENTRALE
- 2.9 49,ALAN SORRENTI
- 2.10 50,SAINT JUST
- 2.11 51,MUSEO ROSENBACH
- 2.12 52,J.E.T.
- 2.13 53,IL BALLETTO DI BRONZO
- 2.14 54,BIGLIETTO PER L’INFERNO
- 2.15 55,LATTE E MIELE
- 2.16 56,LE STELLE DI MARIO SCHIFANO
- 2.17 57,PHOLAS DACTYLUS
- 2.18 58,JACULA
- 2.19 59,BLOCCO MENTALE
- 2.20 60,RUSTICHELLI & BORDINI
- 3 イタリアン・プログレ全三回・完!
イタリアン・プログレその3!

勝手にイタリアン・プログレの第3弾です。
イタリアン・プログレ!数えきれない名バンド達! [sitecard subtitle=関連記事 url=https://ymsy2021.org/krautrock/ target=] https:/[…]
イタリアン・プログレその2 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://ymsy2021.org/italia1/ target=] 続・イタリアのプログレ。 その1で[…]
つくづく相性が良いのか、らしさを感じさせるバンドがたくさんです。
全部で60バンドをまとめてはおりますが、
もちろん収まりきらないし、似て非なるバンドばかり。
ついでにドイツ、フランスもぜひ!
イタリアン・プログレのオススメ20選!その3
イタリアン・プログレ!数えきれない名バンド達! [sitecard subtitle=関連記事 url=https://ymsy2021.org/krautrock/ target=] https:/[…]
41,PICCHIO DAL POZZO
一聴してイタリアとはなかなか思わないかも。
ヘンリーカウ的ないわゆるカンタベリー系か。
楽しいプログレを聴きたい方にオススメ。
42,DEDALUS
イタリアのソフトマシーンと評される彼ら。
怪作か傑作か。
ジャズをベースにしたフリーフォームなスタイル。
ジャズロック系プログレ。
43,MAXPHONE
こちらもカンタベリーっぽさのある少し変わった毛色のプログレ。
全体的にはシンフォニックに。
44,STORMY SIX
こちらもヘンリーカウで近いと言われていました。
歌唱にイタリアっぽさのあるアヴァンなプログレ。
これ系私の好みなだけでしょうか。
45,NOVA
ジャズロックの超名品。
後期はだいぶ洗練された力強さがあります。
時代からかフュージョンっぽさもちらほら感じさせるテク二カルなバンド。
46,PERIGEO
サックスとワウワウギターの絡みにキーボード。
テクニカルなフュージョンサウンドが出来上がっています。
こちらもジャズロックの名品。
47,AGORA’
強烈にジャズロックです。
テクニカルなフュージョンです。
プログレの包容力がここでも感じられます。
48,NAPOLI CENTRALE
全編を通してジャズ強め。
ボーカルはイタリア強め。
そして随所にファンキー。
49,ALAN SORRENTI
イタリアにして異質なバンド。
高音の特徴的なボーカルもヴァイオリンも、異質さを際立たせます。
のめり込んだら恐ろしい。
50,SAINT JUST
アランソレンティの姉らしい、女性ボーカリストが在籍。
美しさと紙一重の狂気を感じさせてくれます。
必聴のかっこよさ。
51,MUSEO ROSENBACH
どこか仰々しいバンド名。
もちろん音も負けてません。
構成や展開はわりとオーソドックスですが、迫力あります。
名作は数あれど力強い迫力が。
52,J.E.T.
ハードロックテイスト。
特にギターの音、ハイトーンボイス、コーラス効いたアルペジオ。
それでもしっかりイタリアンプログレです。
53,IL BALLETTO DI BRONZO
イタリアの王道を突き進みます。
オルガンとギターで攻めるタイプのバンドです。
名作に数えられる一枚。
54,BIGLIETTO PER L’INFERNO
こちらも王道の一枚。
フルートがシンフォにもハードにも絡みます。
管楽器の息遣いは音の温度を高めます。
55,LATTE E MIELE
クラシックかと思うような穏やかさが目立ちます。
それでもハードさも入れ混んで、またシンフォニックさも再びロックに寄せて。
比較的落ち着いた作品。
56,LE STELLE DI MARIO SCHIFANO
クラウトロック、アモンデュールばりのミニマルサイケな一枚。
後半に動に対比した静も。
プログレ誕生以前のプログレといった作品。
57,PHOLAS DACTYLUS
語るようなボーカルと王道の変拍子、
クラシカルな演奏と相まってプログレらしさ満載。
長尺曲も必聴です。
58,JACULA
パイプオルガンの音に日本人は馴染みがないからでしょうか。
神秘的と言うよりやはり猟奇的に聴こえてしまいます。
結構全編にわたってかなりやばめのサウンド。
59,BLOCCO MENTALE
キングクリムゾン?な場面もあり、ゴリゴリのプログレ。
イタリアンシンフォをベースとしたサウンド。
60,RUSTICHELLI & BORDINI
パオロルスティケッリ、この時16歳だそう。
ドラムとキーボードのみでこの世界観、厚み。
必聴です。
イタリアン・プログレ全三回・完!
3回に渡って計60バンドですが、
まだまだたくさんのバンドがいますね。
聴けば聴くほど。
今回も、シンコーミュージックさん「EURO PROGRESSIVE ROCK」、
カケレコさん、ディスクユニオンさん、
他色々なサイトや書籍にお世話になりました。
ありがとうございます!
ドイツ、フランス、イタリア、
お好みの国を見つけてみてください~。