【ディスクガイド】初心者にもオススメ|「ブルースCDガイド・ブック2.0」|ブルースガイドブックのバイブル!|オススメブルース・ギタリスト|サブスクも

ブルースディスクガイド大本命!

レコードの写真

今はサブスクリプションで音楽が楽しめる時代。

ディスクガイドを片手に色々な音楽を深掘りすることもできてとても楽しい限りです。

とはいえ我々一ファンが自力で色々調べる前に、

徹底的に深掘りされたディスクガイドは存在します!

今回のご紹介はブルース深掘りの大本命。

「ブルースCDガイド・ブック2.0」

ブルース深掘りのお供はもうこれしかありません!

ブルース評論の生ける伝説、小出斉氏の著。

それだけでファンにはたまらないのでは?

なんとこのガイドブックには、

1,772枚のCDが解説されています!

CD化されている主要な音源が全て載ってるんじゃないかというくらい。

初心者にもとっつきやすいカテゴリーもあり、

ディープなブルースファンも納得の内容間違いなし!

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ブルース初心者にもオススメのディスクガイド!

ブルーズマンの写真

結構なボリュームのこのガイドブック。

初心者が気軽に読むのには少し抵抗があるかもしれません。

しかし、親切にも入門編のカテゴリーも用意されています。

その名も、

ブルース・ハイウェイ49!

初めてブルースを聴く方にも聴きやすい曲数、

名前を聞いたことのあるようなブルースマンの掲載、

そんな形で49枚を選んでくれています。

それでもまだこの一冊に抵抗があるにオススメはこちら。

レコードコレクターズ増刊、アルバム・セレクション・シリーズの、

「ブルース(改訂版)」

少しボリュームを抑えたガイド本です。

こちらも小出斉氏編なので内容は保証済です!

さあガイドブック片手にブルースから逃れられなくなりましょう〜!

初心者におすすめブルースマン

ギターを持つ男の写真

ギター1本!ライトニン・ホプキンス

引用元:youtube

初めてブルースに出会ったのはツタヤのレンタルCDでした。

私が住む田舎のツタヤにはブルースのCDなんて数限られていました。

その中にいらっしゃったのがライトニン・ホプキンスです。

(上に紹介している本の表紙のいかしたオジサマです)

わたしをブルース沼に引き摺り込んでくださいました。

泥臭く1人で弾き語るイメージ通り、典型的なブルースマンです。

個人的にはザ・ブルースマン!って感じなのでブルースの雰囲気を味わうには持ってこいかと。

いわゆる戦前ブルースと言われる、オールドブルースの男たちに通じます。

私はたまたま出会ったのがライトニンで本当に良かったです!

3大キングの1人!B・Bキング

引用元:youtube

ライトニンとはある意味正反対のモダンなスタイル。

とは言ってもブルースマン。

過去のブルースマンへのリスペクトを持って過去の楽曲をその時代に合わせてモダンに演奏しているのです。

大人数のバンドスタイルでのライブも多く、派手な曲も多いです。

2015年に亡くなってしまいましたが、晩年まで活躍していました。

ロリングストーン誌が選ぶ偉大なギタリストにも何度も選ばれています。

ブルースは渋いマイナーな音楽ではなく、こんな偉大なブルースマンもたくさんいるんです!

ロックとブルースの架け橋!ジミ・ヘンドリクス

引用元:youtube

60〜70年代のロックが好きな方ならご存知の方も多いと思います。

ギターを燃やしたり激しいパフォーマンスのロックギタリストのイメージも強いかもしれません。

しかし彼のルーツは紛れもなくブルース。

彼のブルース系の楽曲を集めたアルバムも発売されています。

これがロックからブルースに入門するのに良いのではないかと思いご紹介させていただきました。

ちょうどこのジミヘンが活躍した年代はブルースマンが再発掘された時代でもあります。

ジミヘンはこの時代に生まれるべくして生まれたギタリストなのかもしれません、、、!

ほかにももちろん架け橋となっているアーティストはたくさんいます。

これを機に色んなアーティストをブルースと繋げてみてください!

誰も生きてブルースから逃れられない

ブルースの画像

かなりの枚数が掲載されているこの本。

しかも一枚一枚がしっかりと充実の内容です。

なのでどこから手をつけて良いのかわからない方も多いかもしれません。

まずは自分が気に入ったブルースマンを探すのが先決。

そしてその人に関連する地域、スタイルのアーティストを深掘りしてみましょう。

きっと素晴らしいブルース・ライフが待っていますよ!

「Spotify」だと色んなブルース・マンの音楽が聴けるのでオススメです。

ブルース沼はもうすぐそこです!

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