現代日本のオススメバンド「ラブワンダーランド」
いま日本にはオシャレ、カッコいいバンドは数あれど、まぎれもなく特異な存在のバンド。
ラブワンダーランド!
経緯などについて詳しくは下記「Mikiki」さんの記事で記載があるので、野暮なことは言いません。
本日休演の岩出拓十郎を中心に結成された異端のレゲエ・バンド、ラブワンダーランドが、デビュー・アルバム『永い昼』と7インチ…
是非一度聴いてその魅力に憑りつかれてください!
2021年8月25日ソロアルバムがリリース! 引用元:©︎KAKUBARHYTHM ceroのキーボーディスト荒内佑さんのソロアルバムが8月25日にリリースとのこと。されました! htt[…]
フィッシュマンズが好きならぜひラブワンダーランド!
なんといってもその近似性を禁じ得ないのは
フィッシュマンズ(特に後期)ではないでしょうか。
レゲエやダブといった音楽性はもちろんなのですが、
上記Mikikiさんの記事でもあるように、彼岸で鳴っているようなと形容される、
現実世界と一線を画すような浮遊感。
意図してもつものではないような世界観が共通しています。
フィッシュマンズと比較されることはご本人たちは嫌がるかもしれませんが、
いちリスナーとしてはいい音楽が聴けて嬉しいの一言です。
フィッシュマンズについては愛ゆえに語ることが増えてしまいそうですが、
同じ時代に生きていられて良かったと思えるバンドです。
日本の90年代、音楽がすこし低迷していた?時代の、
最重要バンドの一つだと思っております。
一口にレゲエと言っても…
日本のレゲエというと、ライブでタオル振り回す系の、イケイケの音楽がイメージ強い気がします。
ジャパニーズ・レゲエって湘南乃風とかそういうイメージ?
ラブワンダーランドはどちらかと言うと、そういった雰囲気ではなく、
海外のレゲエに影響を受けた音楽です。
海外の音楽の影響を受けているのは今や当たり前のことですが、
その中でもまだまだ万人に知られていないジャンルもあると思います。
そういった意味でも日本のメジャーシーンとは少し違った雰囲気を持っているのかもしれませんね。
ラブワンダーランドをオススメ!
今回のざっくりとしたご紹介ですが、少しでも気になった方は是非一度聴いてみてください!