- 1 フレンチ・プログレの入り口はここ!
- 2 おすすめフレンチ・プログレバンド30選!
- 2.1 1,MAGMA
- 2.2 2,ANGE
- 2.3 3,ATOLL
- 2.4 4,TAI PHONG
- 2.5 5,SANDROSE
- 2.6 6,EDENROSE
- 2.7 7,ASIA MINOR
- 2.8 8,MONA LISA
- 2.9 9,PULSAR
- 2.10 10,Dun
- 2.11 11,ZAO
- 2.12 12,YOCHK`O SEFFER
- 2.13 13,WEIDORJE
- 2.14 14,LAURENT THIBAULT
- 2.15 15,UNIVERIA ZEKT
- 2.16 16,JEAN PHILIPPE GOUDE
- 2.17 17,LARD FREE
- 2.18 18,HELDON
- 2.19 19,RICHARD PINHAS
- 2.20 20,CLEARLIGHT
- 2.21 21,GONG
- 2.22 22,WAPASSOU
- 2.23 23,CARPE DIEM
- 2.24 24,STEP AHEAD
- 2.25 25,PENTACLE
- 2.26 26,CORTEX
- 2.27 27,MEMORIANCE
- 2.28 28,SHYLOCK
- 2.29 29,ART ZOYD
- 2.30 30,ZNR
- 3 まとめと御礼!
フレンチ・プログレの入り口はここ!
偏食趣味の音楽野郎が好き勝手にご紹介!
プログレバンドは国別で紹介される事が多く、その特徴も様々です。
フランスのプログレバンドはシンフォニックなバンドとゴリゴリのジャズロックが多い印象。
ヴォーカルの語り口も合わさって少々スケールが大きく聞こえますがそこがフレンチプログレの特徴。
ロック、というくくりはありますが、シンフォニックでドラマチックで優雅なサウンドが多いかな?
時にハードに荒々しく、それでもどこか上品なハードさがあるのがおフランス。
フランスのプログレを聴いてみようかなという方の参考になればと思います。
サブスクでマグマが聴ける時代がくるとは思いませんでしたね~+。
嬉しい悲鳴。
クラウトロックが影響を与えた音楽 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://ymsy2021.org/cluster/ target=] クラウトロックの「クラウト」はもともとドイ[…]
おすすめフレンチ・プログレバンド30選!
1,MAGMA
フレンチ・プログレの雄。
これがフレンチのオーソドックスではないけれど、フレンチ聴くならいっとかないとなバンド。
わたしがプログレにのめり込んだのもこの一枚。
プログレ聴くなら必聴の1枚。
2,ANGE
フレンチシンフォの代表格。
オルガン好きはぜひ。
割とロバートフリップぽい長めのギターソロもあったり。
強めのヴォーカルが演劇的。それもフランスの特徴の一つ。
3,ATOLL
ヘヴィさと繊細さを兼ね備えたバンド。
フリーフォームのギターソロも魅力です。
ヴァイオリンやシンセもハードに絡むプログレらしいプログレ。
4,TAI PHONG
甘い歌声、シンセの神秘的なサウンド。
ピンク・フロイド的な雰囲気もありますね。
こちらも王道のプログレ。
5,SANDROSE
サウンドはオーソドックスなシンフォサウンド。
女性ヴォーカリストが情熱的。
ドラマティックなサウンドが見ものです。
6,EDENROSE
上記のsandroseの前身のバンド。
結構そのまま受け継いだ印象。
こちらの方がよりロックしてる感じがします。
7,ASIA MINOR
ドラマチックな泣きのサウンド。
アジア、とバンド名にもあるのでそんな雰囲気もあります。
フルート=尺八みたいな日本的な印象も?
8,MONA LISA
フランスでモナリザ名乗っちゃうってなかなか強者。
angeと並んでフランスの代表格とされています。
9,PULSAR
怪しげサイケな雰囲気が特徴。
囁くようなヴォーカルがまた怪しげで良いです。
10,Dun
ジャズロックで、ヘンリーカウと比較、なんて言われてます。
とにかく1曲聴いてもらいたい。
カッコいいです。
11,ZAO
ジャズロック部門代表の大御所。
壮大なスケールのジャズロック。
マグマとの関連性も強く、メンバー被りも多々。
12,YOCHK`O SEFFER
zaoを脱退したサックス奏者のソロ。
ジャズロックからは一つ抜けた感じの少し変わった雰囲気に。
現代音楽との関連性もあります。
13,WEIDORJE
マグマの元メンバーが大集合しています。
どっしりとしたマグマサウンドからジャズロックへ昇華した感じ?
14,LAURENT THIBAULT
ローラン・ティボーと読みましょう。
マグマの元ベーシスト。
マグマをうまく踏襲して違った表現を見せています。
15,UNIVERIA ZEKT
ジャズロック全開な一枚。
フリーっぽさ+マグマの仰々しさ。
なにせメンバーはほぼ全員マグマ。
こんなんもできるのよ!と、見せつけます。
16,JEAN PHILIPPE GOUDE
こちらもジャズロックの名盤。
オーソドックスではない。
ロックとの境界があります。
17,LARD FREE
来ました。何がかわかりませんが。笑。
電子音と混ざる実験的なジャズロック。
具合がちょうど良いです。どちらかに偏り寄りすぎず。
ヤバいやつがいたもんです。
単体のアルバムがsportifyになく残念。
でしたが、これはこれでヤバいコンピがありました。
herdonとかも入っているフランスの電子音楽コンピ。
ぜひとも。
18,HELDON
来ました。パート2。
電子音強めの実験的サウンド。
後々ロック色が強まってきています。
ロバートフリップ感強めのブリブリギターの楽曲もあります。
19,RICHARD PINHAS
heldonの彼のソロ作。
シンセサウンドが強くなりました。
ドイツのバンドアシュラテンペルみたいな系譜ですね。
20,CLEARLIGHT
クリアライトシンフォニーです。
序盤こそ暴れますが、全体はその名の通りシンフォニックなサウンドです。
21,GONG
一言で言うと変わり者ですが、そこが最高に自分好みなので大好きなバンドです。
初期が特に変わり者感が強いです。
中期からはジャズロックの色を強め変人さんは薄れていきます。
22,WAPASSOU
クセになるふわふわした浮遊感のあるサウンド。
サイケな雰囲気があります。
ドラマチックなストーリー性のあるアルバム。
23,CARPE DIEM
サックスとキーボードが神秘的。
オーソドックスなプログレです。
24,STEP AHEAD
ロバートフリップばりの重厚ギターがかっこいいです。
ハードロックテイストもあります。
25,PENTACLE
ゆったりとした雰囲気からハードに展開してまた優雅に歌う。
ザ・プログレと言う感じ。唯一の作品。
26,CORTEX
ジャズロックでもなく、フュージョンテイストなサウンド。
女声ヴォーカルがまた神秘的でもあります。
27,MEMORIANCE
イギリスっぽいギターが効いたスタンダードなバンドサウンド。
こういうのもありですね。
28,SHYLOCK
ドラミングが細かいです。一番はそこかと。
イタリアにもドラムが特徴的なバンドがおりまして…それはまた別な機会にご紹介したい。
そしてここにもロバートフリップ的ギタリストが。
29,ART ZOYD
チェンバーロックというやつです。
クラシカルで、現代音楽にも通じる音像です。
今なお現役。
30,ZNR
よりクラッシックっぽい、静的なバンド。
もはやバンドなのかどうかも怪しい。
まとめと御礼!
いかがでしたでしょうか。
個人的にはフランスのプログレバンドには大好物が多かったです。笑。
記事を書く際に、シンコーミュージックさんの「EURO PROGRESSVE ROCK」、
カケハシレコードさんのwebサイト他いろんなサイトさまや書籍を参考にさせて頂いております。ありがとうございます!
プログレ沼は深いのでハマったら大変。さあズブズブとハマりましょう〜。