こどもだっておとなだって
子どもが観るYouTubeの動画の中には大人も一緒になって楽しめるものもたくさんありますよね。
むしろ子どもがこの動画を観てもわからないのでは…?
っていうのもジーっと観ていたり、子どもが惹かれるポイントは大人には分からないものです。
今回ご紹介する動画は、
「こどもだってつらいよ」
略して「こどつら」。
まさしく子どもも大人も、ちょうどアラフォーくらいの親世代の大人が一緒に観ると楽しいものだと思います。
子どもと一緒に観てもよし、場合によっては家事で手が離せない時に観ててもらうもよし。
ご存知ない方はこの記事を読んで気になったら、一度お子さんと一緒にご覧になってみてください。
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「こどつら」のあらすじ
平成初期の札幌が舞台の日常系〜プチアドベンチャー系の少〜しゆるいアニメ動画です。
普通の小学生のわたべくんとのきしたくんとそのお友だちが繰り広げる日常。
子どもが観たら新鮮に、アラフォーの大人が観れば懐かしく描いています。
学校であったあれこれや、放課後のお散歩。
クリスマスにはサンタさんが来なくて、気がついたらゲームの中を冒険してて…。
と、おもしろおかしく、時にファンタジーに描いています。
現在までの話数
「こどつら」は、YouTubeではじめに先行公開されます。
パート1から始まって、パート3までで1話。
その後Amazon prime、GYAOにも公開される、といった流れのようです。
2021/05/13現在、YouTubeで15話のパート1まで公開中。
めちゃくちゃ気になるところで終わってるんですが、
…詳しくはネタバレになるので気になる方は観てみてくださいね。
「こどつら」の見どころ〜親編〜
懐かしさを感じるオジサン
このアニメの見どころはなんと言っても、
親がみて懐かしい世界観です。
平成初期が舞台となっているので、今40歳の方だと小学生低学年くらいでしょうか。
その世代の方にグサグサ刺さるであろう懐かしい〇〇のオマージュの嵐です。
家にファミコンが来て、
駄菓子屋でビックリマンシールを集めて、
放課後ミニ四駆で遊んで、学校で4コマ漫画が流行る。
一つでもあ〜、懐かしい〜、って思うものがあればぜひ観てみてください。
あ〜!!これか〜!ってなります。絶対に。
それがどうしたって思うかもしれませんが、子どもと一緒に楽しく観られるのがポイントです。
歳を取って思う事
今や子どもの娯楽は大人と同じ。
YouTubeやタブレットやスマホ。
ともすれば小さな画面をジーッと見つめて動かなくなりませんか?
ゲーム性のある勉強ができたり、授業でタブレットが導入されていたり。
全部がダメダメではないのだとは思います。
でもそれだけでは目も悪くなるし、なんだか一人の世界にこもりすぎじゃ?
と思うのはわたしが歳をとったから?
そんなオジサンのわたしも一緒にテレビで流し観して、
親子共々楽しければそれに越したことはありません。
ニンテンドースイッチさんのお世話になるにはまだ少し早い気がする。
でも親の手が離せないからと言ってタブレットずっと観せていても目が悪くなりそうだし。
テレビで映画を全部観る集中力はまだないし、アニメもなかなかハマらない。
そんな感じの頃にちょうどよくささってくれました。「こどつら」。
1話当たり15分もかからない。その長さもサクサク観やすい秘訣なのかもしれません。
「こどつら」の見どころ〜子ども編〜
シンプルイズベスト!
子どもはきっと懐かしくて観ているわけではないわけで。
なんだか日本人の根底にあるノスタルジーみたいなものがある?
だとするとなんか壮大な話になりますが。。。
子どもにとってはきっと、
難しくない、って言うのがポイント
なのかな、とわたしは勝手に思います。
絵もシンプルでごちゃごちゃしてません。
誤解を恐れずに言えば、かなり簡単に描かれています。
動きもそこまで多くないので小さい子どもにもついていきやすいです。
子ども達の会話がメインなので、口調も悪くないし言葉も難しくないです。
友達同士で仲良く会話をしている2人語りとかがメインだったりするので、かなりシンプル。
先ほども書いたように1話ずつの長さもちょうど良い。
お子さんにとっても飽きずにすんなり観られる良いアニメなのだと思います。
一話完結
子どもはやっぱり飽きっぽい。
集中して観ているな〜、と思ってもふと飽きちゃうともう戻ってこない。
そんなこともありますよね。
「こどつら」は基本的に一話完結。
飽きずに観てくれます。
ハマればサクサク連続して家事の合間の手が離せない時に観せておくにもいいですよ。
※現在YouTubeで先行公開中の第15話は、第11話からの連続した話で長編の真っ最中。
これはこれでうちの子は続きを心待ちにしております。
一つの出会いとしての「こどつら」
子どもが好きなものに出会えるかどうか。
子どもが小さいうちは親にかかってるところが大きいです。
親の都合でつまらないのは見せたくないとか、
面白いからこれ観なさいとか、それでは子どもも嫌になっちゃいますよね。
選択肢を広げるという意味ではこの時代のさまざまなツールはありがたい限りです。
子どもに関するものは我々親がうまく関与して付き合っていきたいものですね。
ぜひ「こどつら」!観てみてください。
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