台湾のバンドカッコいい!
音楽好きな2児パパの偏食趣味ブログへようこそ~
同じ東アジアの島国。
エキゾチックなイメージが(勝手に)ある国。
台湾の音楽。
今回は、台湾のバンドをいくつかピックアップしてみました。
近いだけあってか、日本のバンドとの交流も多い様子。
気になったらライブとかも行きやすくていいかも?
個人的にオススメのバンドをいくつかピックアップしました!
ぜひ一聴あれ~。
個人的オススメ台湾のバンド7選!!
Elephant Gym
醸す、っていう表現がハマるこの世界観。
オリエンタルで、プログレッシブで、官能的。
やはり日本のバンドとはどこか違う雰囲気を醸し出してます。
オリエンタル、が割と今回のまとめを形容するキーワードになり得るかもしれませんね。
彼らは2022年のフジロックにも参戦。
国境を越えたバンドは実は日本でも多くないと思います。
今日本での知名度は1番のバンドかも?
Shallow Levée
透明感が唯一無二。
言語がもつ発声とか響きの影響は大きいと個人的には思っております。
サウンドは結構シンプルでストレートなロックなんだけど、
ヴォーカルの雰囲気が中和してカドが取れています。
日本の音楽全く異なる透明感。
それがこのバンドには間違いなくある。
ぜひ聴いて確認してみてください!
DSPS
エバーグリーン感がすごい。
日本のバンドHomecomingsとの比較やライブが話題になったり。
スーパーカーやフィッシュマンズの影響アリというのも頷けます。
わかりますね。同じ空気のエバーグリーン感。
連呼してますが、エバーグリーン感って個人的過ぎて意味不明?笑。
聴いていただければ空気感が伝わるかと。
前述のShallow Levéeとは少し異なる透明感。
こちらのほうがより哀愁がある感じがします。
The Fur.
温故知新のハイブリッド・ミュージック!
めちゃくちゃ温故、というわけでもないですが、
どこか懐かしさのあるポップなロック?おかしい?笑
を、聴かせてくれます。
1st→2ndで、ブラッシュアップされたオリジナリティあるサウンド。
ぜひどちらも聴いてみていただきたいです。
そして共に次作を楽しみにしましょう〜!
Huan Huan
台湾風シティポップと言った感じ。
日本の音楽に慣れ親しんだ方にも、なんだか懐かしさを感じられるかと。
現代のシティポップはその懐かしさと、おしゃれさがハマってる感じ。
そしてそこに異国情緒をプラスして彼らの音楽になります。
最近はあたたかみのある落ち着いたサウンドで包み込んでくれます。
百聞は一見に強かず、で、とにかく聞いてみましょう。笑。
百合花
要所要所にフランスのプログレバンド、ゴングの初期や、
北欧プログレの雄、サムラ・ママス・マンナなんかを彷彿とさせる雰囲気ありマス。
民族楽器をフィーチャーして作成されている楽曲も多いのが特徴か。
結構その感が強くクセ強めのとこもアリ。
そういうのも含めて、なんだか当時のプログレを彷彿とさせます。
その国の音、というものが見事に反映されているのではないかと。
イタリアのオザンナとかもそれか。。。
プログレはまた別な記事で。。。
EVERFOR
ドリーミーなポップ。
安直だけどとても合っている形容詞です。
サウンドがシンプルにそうだというのもありますが、
やはりこのオリエンタルな感じは日本とは全然違うんだよな…。
と、個人的には思います。
最近日本のバンドでこういう雰囲気のバンドはあまりいないな、という印象。
シンプルにポップなサウンドが心地よいです。
まだまだ開拓の余地あり!台湾!
文化や歴史の違いが音楽性の違いを、
でもご近所さんだからか、どこか親近感を感じるような音楽。
今回ご紹介させてもらった各バンドにはそういう共通点を感じます。
日本人の自分もなぜか感じる郷愁。
この共通点は人間に共通するものなのか…!?
テーマを人類に拡大したところで収拾がつかなくなりそう…笑。
人類はサブスクやYouTubeで好きな音楽を簡単に楽しめる今の時代。
気になったらぜひ聴いてみてください〜。